I've in BUDOKAN 2005
2005/10/15 福岡→東京
2005/10/16 I've武道館ライブ
2005/10/17 東京→福岡
2005/10/20 レポートを書いた日
東京へは夏のコミケに3年連続で行ったりしていたんですが、去年・今年とスケジュールの関係で行けなかったので2年ぶりということになります。過去3回は18切符、新幹線、18切符という手段を使ってきました。今回は日程的にゆっくりする余裕が無かったので、初の飛行機を使っての移動です。東京には何度も行っているのに、一度も飛行機を使ったことがないというのは不思議なことですw
飛行機の中で落書きをするかかり 右の写真は飛行機の中で落書きをするかかりw 空港ロビーでの待ち時間が長かったため暇つぶしにと紙と鉛筆を渡したら、人目を気にしながらも描き続けておりました。ちなみに消しゴムはありませんw
武道館の最寄り駅である九段下に到着したのが13時くらい。開場までまだまだ時間があるというのに、グッズ目当てのファンが大勢集まっていました。で、さっそく購入したパンフをながめたり、シャツに着替えたりするわけです。
I'veカー 木陰で腰を下ろして休んでいると、近くの駐車場に人だかりが!! 見に行ってみると、I'veスタイルに彩った車がずらり。その前で、オーナーと見られる人たちが談笑しているんですw 福岡ドームでイベントがあるときは毎回こういう光景を見ていたので慣れてはいたわけですが、やはり全国区となるとレベルの違う車もあるわけで…。ボンネット全面にツンデレキャラ描いちゃったりして、本当に公道を走ってこれたのか不思議になりましたw フロントに抱き枕を置いたり、販促のポップを出したりする人たちもよかったけど、個人的にヒットだったのは「翼人伝承会」のロゴを掲げていた車ですw
開場の30分くらい前から並びはじめて、特に混乱もなく武道館の中に入ることができました。
初めて中に入った武道館は、アーティストが前、客が後という普通の会場とは違って、客がアーティストをぐるりと取り囲む格好になっています。これは盛り上がるだろうなと始まる前から思っていました。
部屋が暗くなり音楽が流れ始めると、ボルテージが一気に高まります。1階アリーナ席の前方にいた私たちの周囲は、全員が立ち上がって今か今かと歌姫の登場を待ちました。
そして流れてきたのは私の大好きな「砂漠の雪」!! MELL様が現れて生でこの曲を聴けた時点で、ここに来てよかったと思いましたねw ああ、目の前で本物が歌ってるよ、って感じでw
MELL 上にも書いたように、やっぱり「砂漠の雪」が最高だったです。「美しく生きたい」など割りと古い曲も流してくれて、うれしかったり。
SHIHO 「Belvedia」「Ever stay snow」「birthday eve」と往年の名曲を歌ってくれた感じですね。
詩月カオリ かわいい服が印象に残ってますw ライブ慣れしていないからなのか、ファンにずっと手を振ってくれるところがよかったですよ。
彩菜 「Last regrets」を聞けたみんなは幸せでしょうw
Lia I'veの代表曲ともいえる「鳥の詩」。作曲した折戸さんが出てきて、演奏までしてくれました。美しいLiaさんの声が印象的。
川田まみ 1曲目の「IMMORAL」を歌ったあとで、名曲を創り続けるコンポーザーの中沢さんが登場。そういうわけなのか今回歌ってくれたのは、いずれも中沢さん作曲・編曲の3曲でした。「eclipse」が最高!
MOMO 「DROWNING」がI'veらしい楽曲で好きなので、これがかかったときはうれしかったですね。MOMOさんはかっこいい印象でした。
島みやえい子 「砂の城」で登場のえい子先生ですw さすがボーカル学校の先生だけあって歌唱力がすごいです。トークから面白い性格の方ということを初めて知りました。こんなに面白いんだったら先生のライブにも参加したいなと。
怜奈 KOTOKOの弟子という怜奈さんです。「Isolation」がかっこよくて聞きたかったけど、次回に期待しましょう。
KOTOKO ライブを何度も行っているKOTOKOさんは選曲が注目されていました。「Collective」と佐藤裕美さんと一緒に歌った「Second Flight」は予想できたものの、それ以外はまったく分からない状態だったわけですが、「Change my style」ときましたかw 早着替えが見られなかったのはちょっと残念だけど、盛り上がってよかったと思います。
そしてアンコール。「See you」が流れたとき、ああこれはやばい、感動してしまうと思ったのを覚えています。えい子先生をはじめ、次々と涙ぐむ歌姫が出てくると、本当に自分もつられてしまいました。ラストはもちろん「Fair Heaven」です。全員が声を合わせて歌っていると、今ここに自分がいることがすごく幸せに思えました。最高でした。
I'veファンなら誰もが待ちわびたライブが開催されると知ったとき、私は狂喜乱舞したものです。「涙の誓い」を初めて聞いてからこの5年間、ほとんど毎日I'veサウンドを聞き続けてきた私にとって、このライブに参加するということは非常に大きな意味をもっていました。I'veやファンのみんなと一つ会場に集い、同じ時を過ごしたことを私は忘れません。
本当にすばらしいライブでした。私たちに感動を与えてくれたI'veのみなさん、このライブを企画してくださった関係者のみなさん、会場を盛り上げてくれたファンのみなさん、すべての人に感謝をこめて。ありがとう。
15:30発の飛行機だったんですけど、14:20過ぎてから秋葉原を出発したら大変なことになりましたw 当初の予定では13:30に余裕をもって出ようってことになってたんですけど…。
相棒が液晶モニターを買いたいって言い始めたわけです。それが13時くらいで、あんまり時間はないけどいいや、って感じで探しに行ったわけです。その間私は、同人誌を眺めたりパソコンのパーツを探したりしてました。で、気付いたらいつの間にか14時になってまして、やばいって電話したら、「今、買ってるところだけど時間がかかってる」とか言ってるんですw 私は早く来いというと、ゲーマーズのグッズコーナーでECOのタオルを買おうか迷ってたところだったんですが、急いで下に降りて落ち合いました。
今考えてみれば、その段階からでもJRで品川まで行けば割りと余裕があったと感じています。でも、浅草線直通の京急たんに乗りたいと考えた私は、秋葉原からちょっと歩いたところにある地下鉄岩本町駅まで移動してました。電車とか路線図とか好きなので、乗り換えについては全然問題ないんですが、何しろ空港を利用したことないので、そこまでどのくらいかかるか知らなかったんですよねw で、隣の駅で浅草線に乗り換えたりしてたら、途中で「ああ、かなりヤヴァイ」って気付きましてw
浅草線内で残り30分を切ったときには、さすがに冷や汗が出ましたね。これまでも、夜行バスやムーンライト九州に乗り遅れそうになったりして、そのたびにどうにか乗り越えてきたけれど、さすがに今回はまずいと。飛行機に乗り遅れるってしゃれにならないですしw
京急への乗換駅である泉岳寺に快特が止まっていて、すぐに出発してくれたのが救いでした。ただし、エアポート快特ではない(横浜方向に行ってしまう)のでまた乗り換え。その時点でゲートに入れなくなるまで残り20分を切ってまして、もう本当にどうしようもない状況ですw
乗り換えた空港行きの電車も運良く快特でした。10分ちょっとで空港まで到着するということで、一縷の望みをつないだ感じです。私たちは先頭車両に乗っていたのですが、スカイマークのカウンターが後方車両に近い出口にあるということなど、知るはずもありませんw 全力で後方の出口まで走ると、エスカレーターを駆け上がりました。そして、初めての空港で、カウンターを探して延々と走り続けました。5分くらい走ってそれらしいところを発見。どうにか間に合ったみたいです。タイムリミットまであと5分を切っていましたw 走り続けるのはかなりきつかったw 相棒は「(荷物の重さで)肩が折れそうになった」と言ってましたw 何はともあれ何とかなりました。
あとで振り返ってみると、乗り換えた京急の電車が2本とも快特でなかったら確実にアウトでしたw 強運としか言いようがないですよ。もうこんなのいやだw もっと余裕をもって行動しよう!(毎回言ってるけどw)
かかり:今回もライブに行けて本当に良かった。満悦し、感動し、明日への意欲をもらい、その帰路は満足な表情のはずだったんだけどなぁ・・・大汗かいてましたねτ(´д`;ι) 振り返れば、ライブより空港までの時間の方が、印象に残ってるのは何故だろうか?w
すだ:今回もいい遠征でした。いろいろ危なかったけどw いつも余裕はもってるはずなんだけどなぁw
01. MELL - 砂漠の雪 
02. MELL - FLY TO THE TOP 
03. MELL - 美しく生きたい 
04. SHIHO - Belvedia 
05. SHIHO - Ever stay snow 
06. SHIHO - birthday eve 
07. 詩月カオリ - 僕らが見守る未来 
08. 詩月カオリ - Senecio 
09. 詩月カオリ - Do you know the magic?
10. 彩菜 - verge
11. 彩菜 - Last regrets 
12. Lia - SHIFT -世代の向こう- 
13. Lia - 鳥の詩
14. 川田まみ - IMMORAL 
15. 川田まみ - 明日への涙 
16. 川田まみ - eclipse 
17. MOMO - Verocity of sound 
18. MOMO - DROWNING 
19. MOMO - philosophy 
20. 島みやえい子 - 砂の城 
21. 島みやえい子 - Around the mind 
22. 島みやえい子 - Automaton 
23. 高瀬一矢・中沢伴行・C.G mix - FUCK ME
24. KOTOKO - Collective 
25. KOTOKO - 涙の誓い 
26. KOTOKO・佐藤裕美 - Second Flight 
27. 怜奈 - Close to me
28. KOTOKO - Change my style 〜あなた好みの私に〜
29. KOTOKO - Wing my way 
Encore1. See you 
Encore2. Fair Heaven